2007年5月20日日曜日

チルドカップ珈琲

へえ いまはこんなのがはやっているんだ!

チルドカップコーヒー (ちるどかっぷこーひー) -ビジネス -2006年2月6日
チルドは「冷凍した、冷却した」の意味。つまり0℃前後のチルド状態で販売するカップ入りコーヒー飲料のこと。製造から販売まで凍結しない程度に冷やした状態で管理する。加熱殺菌を行っていないので、賞味期限が短くなる欠点があるが、風味などに影響を及ぼす加熱処理を軽減できるので、缶コーヒーなどに比べて風味を保てることから、最近急激に人気が伸びている。プラスチックの容器に入っていて、ストローを蓋に刺して飲む。持ち運びが簡単で、缶コーヒーのように直接口をつけるのではなくストローで飲むスタイルもオシャレであると、女性たちに受けている。定番商品は森永乳業が1993年に発売した「マウントレーニア カフェラッテ」。コクのあるミルクとしっかりしたコーヒーのバランスのよさが好評で、チルドカップコーヒーの「標準」ともいわれている。
[ 新語探検 著者:亀井肇 / 提供:JapanKnowledge ]