2007年8月27日月曜日

四季のつぶやき№313

━━━━━━━━━ 20078/27 第313号 ━━━━━━━
愛┃知┃西┃三┃河┃か┃ら┃ 四季のつぶやき 週刊月曜日━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 
☆編集責任者・桜井善行  メルマガ版善行さんの別荘 
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にもぜひ訪問を!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ■8月も下旬になりました。もうこの頃になるとどことなく秋の気配が漂うのですが、ことしは夏の勢力がまだまだ威張っています。寝苦しい夜、皆さんはどのように過ごしていますか?■メルマガを最適な状態でお読み頂くために、ご使用メールソフトのフォント設定を「MS ゴシック」「等幅ゴシック」などにご設定ください。------------------------------------------------------     ▼四季のつぶやき(通算353)  2007・8・27  ★夏の風物詩といえば、花火、海水浴、縁日、かき氷、いろいろ夏をテーマにしたキーワードは登場します。「熱闘甲子園」もその1つでしょうか?炎天下で、白球を追う球児の姿が、メディアの映像を通して結果として美しい脚色でできあがったドラマに人々は酔うのかもしれません。★もちろん、近年のスポーツ報道のあり方は各方面から問題も指摘されています。陸上、水泳にみられるように、テレビ局の独占放送や意識的なヒーローヒロインづくりによる実像と虚像のギャップも見られます。まあ、娯楽だからと割り切ればそれで済ますこともできますが、そうとばかりはいえない面もあります。★実は高校野球は同じ高校スポーツの中でも独特の扱いを受けてきました。高野連が高体連と同等で扱われてきたこともあります。その矛盾がもっとも表れたのが特待生問題でした。学校の広告塔として優れた選手を全国からかき集めて立派な成績を残すスタイルがとられてきました。だから当たり前のことをやっている学校は、日の目を見ないのは当然でした。★この夏の佐賀北の優勝は公立高校でも可能なのだということを示したのは快挙でした。しかし、あいおかわらぬ古い体質から抜けきれない面もあります。審判は「絶対」という価値観は、そのスキルが磨かれているからこそ成り立つのであって、一皮むけば怪しい判定もいくつかありました。権威にあぐらをかいていると、いつの日にか大相撲の二の舞になるのではという危惧もするのですが。
▼今週のお気に入り▼社会事情データ図録集 http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/index.html  このWEBページは、社会経済の実情を統計数字など客観的なデータにもとづくグラフによって分かりやすく把握できるよう作成したものです。
▽▽▽編集後記▽▽▽Eメールyosiyuki@hm.aitai.ne.jp  編集者 桜井 善行HP http://www.hm.aitai.ne.jp/~yosiyuki/  にも訪問を。