2017年3月23日木曜日

「異性化糖」

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             ★目次★

        甘い麻薬「異性化糖」の正体!

  ~加工食品の甘味は、いまや砂糖じゃなくなった。活性酸素
  を生むこの「遺組み甘味料」で、日本人が壊され始めている~
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  はじめに

1.コーラの甘味が、いつの間にか、砂糖から「異性化糖」に変わ
  っていたその2つの理由とは

2.ご存じでした?いまや加工食品の甘味のほとんどは砂糖じゃなく、
 「異性化糖」なんです。そして、体内で、活性酸素を生むという
  凄まじいものでした

3.この「異性化糖」の原料は、じつは輸入トウモロコシなんですね。
  そしてそれのほとんどが、なんと「遺組み」(遺伝子組み換え)
  だったとは……

4.北米などでは、このカロリーの高い果糖を含む「異性化糖」は、
  肥満の原因として槍玉(やりだま)に……。「異性化糖」を使っ
  た商品を探すにはここに注意すること。その簡単な見つけかた

  おわりに
   ~「いのち運転“即実践”マニュアル」各話のご案内~





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    ★文体見本です。少しだけですが、どうぞ!★

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             (前略)


あとで述べますが、この「果糖ブドウ糖液糖」そしてコーンシロッ
プなどとも呼ばれるこの「異性化糖」は、こうしてコーラ飲料だけ
でなく清涼飲料市場を席巻してしまいました。

そして加工食品のあの甘さは、いまやほとんどが砂糖じゃなく、「
性化糖」になってしまったのです。

それじゃ、その「異性化糖」とはいったいどういうものなのか。
次にそのあたりから少し述べてゆくことにします。

そして、これがじつは「遺組み」(遺伝子組み換え)で作られたも
のであるという大きな問題点を、この機会に、どうぞ知っていただ
ければと思っております。

             (中略)

その甘味料とは、たとえば果糖ブドウ糖液糖と言われる「異性化
糖」のことなのですが、これがいまは、加工食品のほとんどに使わ
れるようになりました。

この「異性化糖」とは、ブドウ糖と果糖を主成分とする液状糖のこ
となんですね。
その原料はトウモロコシやジャガイモ、あるいはサツマイモなどの
デンプンなんです。

砂糖よりも甘みが口中に残りにくくて、アイスクリームなどの低温
下で甘味度を増すというシロモノ。
だから、冷えた清涼飲料や冷菓などに多く使われていますので、お
覚悟なさって下さい(笑)。

それに価格も安いため、企業側としてはもう喉(のど)から手が出
るほどの甘味料なんでしょうね。

まあ、これは液状であるため、固形化にしたり粉末化するのが難し
いためか、一般消費者向けにはほとんど販売されておりません。
だから、多くのかたは、ほとんど聞き慣れていない名前なんじゃな
いでしょうか。

だけど、この異性化糖は砂糖とは大きく異なっているんです。

と言うのは……。

             (中略)

このAGEsは、強力な活性酸素(フリーラジカル)を大量発生させ
ますが、これは砂糖と比べても、「20~30倍」の量になるほど、
凄まじい影響力を持っているんですね。


             (中略)

そう、アメリカ産のビートも現在、すでに95%ほどが「遺組み」
になっています。
もうぼくたちは逃げる場所がない。

             (中略)

まあ、そのように制定されているのですが、複雑なことはさておき、
実際の商品の原料表示には、上記の1~4のように記載されている
はず。

これらの記載があれば、「あ、これは山田さんの言っていた異性化
糖のことなんだわ。私って、お利口!」と大きな声で呟(つぶや)
いて下さい(笑)。

その瞬間、本当に、お利口さんになれます。

そして先述したように、とくに北米などでは、この「異性化糖」は
肥満の原因になるとして、国民の話題になるほど避ける動きがあり
ます。
でもぼくたち日本人には、まだまだこの名前は馴染みではありませ
ん。

きっと今後、加工食品の売上げ増加とともに、深刻な問題に発展す
るのじゃないですか。


             (後略)


★とまあ、このような文章が続いています。

 どうぞ、ご利用下さい。
 そして、ご家族をお守り下さい。