2010年1月28日木曜日

 トヨタ自動車は27日(米東部時間26日)、米国で販売した約230万台のリコール(無料の回収・修理)を決めた問題で、対象となった主力乗用車カムリやカローラなど8車種の米国での販売を一時中止する、と発表。対象車種の生産も2月1日から北米の5工場で中断する。トヨタが米国で品質問題に絡んで、大規模な販売中止や生産の中断に追い込まれるのは初めて。

世界のトヨタが、金城湯池であった北米でリコールに次いで、ほんの一時期とはいえ、販売・生産中止に追い込まれたというのは大変なことです。
 当面、V字回復は望めないのは明らかです。ということは、雇用問題や景気回復にも影響を与えるでしょう。
 それ以上に、品質を誇ったトヨタがこういう状態だということは、技能伝承が行われていないと言うことでしょう。
 とりあえず・・・・・・