2007年10月19日金曜日

トヨタの信頼性の低下

米消費者団体誌、トヨタ車の信頼性低下を指摘http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071017-00000820-reu-bus_all10月17日13時10分配信 ロイター [デトロイト 16日 ロイター] 米消費者団体誌「コンシューマー・リポート」は16日、新車の信頼性調査でトヨタ自動車の2車種が「平均以下」と評価されたことを受け、同社の全新型車を推薦する慣行を停止することを明らかにした。 トヨタをはじめとする日系自動車メーカーの新車は近年、同調査で「最も信頼できる車種」の大部分を占めてきた。 今回の調査でトヨタは、ホンダと富士重工業のスバルに次いで3位となったものの、トヨタ製2車種の信頼性は「平均以下」と評価された。 同誌はこれまで、トヨタの新型車については同社の優れた実績を背景に推薦してきたが、今後は「信頼性のデータなしでは推薦しない」方針を示した。 毎年発表される同調査は、消費者への影響が大きいほか、大手自動車メーカーも品質面でのパフォーマンスを示すものとして利用している。 トヨタの広報担当者はロイターに対し「(平均以下と評価された)これらの車種について、顧客の不満を示す社内データはない」と述べ、同誌の調査結果を分析する意向を示した。-----------------------------------------------------------------------◎トヨタ車、信頼性わずかに低下?=米誌調査10/16/2007(c) 2007 時事通信社*【ニューヨーク16日時事】米有力消費者情報誌コンシューマー・リポーツが16日発表した、最も信頼性が高い新車39車種のうち、日本車が全体の約8割、31車種を占めた。一方で、同時に公表された最も信頼性の低い車に、前年ゼロだったトヨタ自動車から大型ピックアップトラック「タンドラ」の一部車種が選ばれた。同誌は声明で「数年間薄れることがなかったトヨタ車の信頼性がわずかに下がった」と指摘した。 信頼性が高い車をメーカー別に見ると、トヨタが17車種で前年に続きトップを維持。以下、ホンダ7車種、日産自動車3車種、富士重工業2車種と続き、マツダと三菱自動車も1車種ずつ選ばれた。米国車は、フォード・モーターの3車種とゼネラル・モーターズ1車種にとどまった。 一方、信頼性の低い車は44車種で、米国勢が20車種と半分近かった。日本車は日産が4車種、トヨタとマツダが各1車種だった。 この調査は、同誌の読者らが保有する130万台近くの2005-07年型車が対象で、その結果を基に08年型車の信頼性を予想した。

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