2010年2月19日金曜日

豊田彰男社長

2010年02月17日号日刊メールマガジン「自動車ニュース&コラム」が要領よくまとめています。

~~トップニュース~~
◆トヨタの豊田章男社長、公聴会への出席は「指名があってから考える」| 現段階では公聴会から任命された現地法人の稲葉良睨社長が適任とし、 自らは本社で全面的にバックアップすると強調した。| 「訪米の意図について一部報道に誤解ある。私は(米国トヨタの)稲葉社長を 始めとする北米の経営陣を十分信頼している。私は社内の変革に取り組んで おり、確実に実行することを優先したい。公聴会には稲葉社長が任命されて いる。私どもは本社で全面的にバックアップする準備をしている」| 「決して米国に行かないと申し上げたわけではない」、「時機を見て必ず 行く準備をしている」、「公聴会への出席は先方からの指名が来た段階で 考えさせていただきたい」

http://www.fnnnews.com/news/headlines/articles/CONN00171997.htmlhttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4359054.htmlhttp://www.nhk.or.jp/news/k10015687591000.htmlhttp://www.sankeibiz.jp/

◆トヨタ、豊田章男社長と佐々木副社長が記者会見| 「プリウスについては先週より改修作業が始まり、国内の進捗状況は予約を 含めて100%のメドがついている販売店もある。2月末までに70~80%の改修 ができる見込み。レクサスHS250h、SAIについても本日より案内を始めた」| 電子制御スロットルによる意図しない加速についての問題に関しては、、 「誤作動を防ぐシステムが何重にも施してあり、万が一、異常があっても 加速することはない」、「社内ではあるゆる条件で試験して大丈夫と確認 しているが、米国でのすべての事例については調べ切れておらず、それぞ れの事例について何が原因であったかを特定できていない」という。| 佐々木副社長は、「電子スロットルの懸念に対しては、トヨタは技術的に いうと2系統のコンピューターで互いに監視しあって、片方が指令をだすと、 そうじゃないという方が勝つような仕組みにしている。この場合は減速が パー、加速がグーだ。必ず減速が勝つシステム作っている。誤作動を起こ す確率は極めて低い。誤作動が起きても減速が勝つ」と説明した。| 2月5日の記者会見で設置を発表したグローバル品質特別委員会の第1回会合 を3月30日に予定しているという。米国においては技術分室の増強により、 ユーザーの声に対して24時間以内に現地調査できる体制を目指す。| なお、今後世界で生産するすべてのモデルにアクセルペダルとブレーキペ ダルが同時に踏まれた場合、ブレーキを優先するブレーキオーバーライド 機能を順次導入する。すでに販売した車両についての対応は検討中という。| さらに佐々木副社長は、「イベント・データ・レコーダーはトヨタの大半の 車に搭載されている。警察や所管官庁から調べなさいといわれたとき、ユー ザーの了解を得て解析していた。個人情報にかかわることなので躊躇してい た面があったが、時代は変わった。データを読み取ることで原因の早期究明 につながる。対策への意思決定も速くなる。そのデータを読み取ることで技 術解析が上がる」と語った。http://www2.toyota.co.jp/jp/news/10/02/nt10_0206.htmlhttp://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100217/180337/http://www.nhk.or.jp/nagoya/lnews/01.htmlhttp://www.webcg.net/WEBCG/news/n0000022539.htmlhttp://www.sankeibiz.jp/

◆トヨタの豊田章男社長、自身の記者会見が遅れたことを陳謝| 「私の登場が遅かったこと、これはやってしまったことなので、大変申し訳 ない。決して逃げようということで遅らせていたのではない。社内で対策を 取っていた。その後、どういう行動をとっているか長い目で見て頂きたい」| また、「実需以上の売り上げを伸ばしてきたのは事実」とし、「本来は売れ るものしか作らない。だが自らそれを破ったことは反省しないといけない。 品質を支える人材を育ててこなかったことも十分な時間がなかった。不平不 満を分析する力も劣っていた。現在、トヨタ生産方式の基本に戻り、在庫が たまればラインを止めることを実践している。仕入れ先や顧客と協力しなが らジャスト・イン・タイムを追求したい」| 「物作りをしていく上で優先順位があると思う。安全、品質、量、コストと いう順番で拡大すべきだ。そういう意味でベースになるのは人材育成。人材 育成のスピードと量の拡大とをみると、量の拡大が上回っていたのではない かなと思っている」| 「リコールの判断は保安基準や法に基づいて実施してきたが、プリウスは 顧客の安全を重点に置いた。今後も顧客の安全、安心に重点を置いていく」| 「販売現場ではメカニックや従業員がリコールの改修を頑張っている。現在、 販売が下を向いているのはやむなしと思うが、これは逆に顧客とのきずなを 強くすることだと思っているし、大切にしていきたい」  http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1266418877/  http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1266443880/http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00171997.htmlhttp://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=a04S6edQBfvEhttp://jp.reuters.com/article/domesticJPNews/idJPJAPAN-13936720100217http://www.nhk.or.jp/news/k10015689461000.htmlhttp://www.sankeibiz.jp/http://www.nikkei.co.jp

◆「プリウス」不具合、韓国で初の損害賠償訴訟。約1088万円求める| 昨年9月に「プリウスプラグインハイブリッド」を購入した消費者側がトヨ タなどを相手取り賠償金や慰謝料など総額1億3800万ウォン(約1088万円)の 損害賠償を求める訴訟をソウル中央地裁に提起した。| ブレーキに深刻な問題があり、不安な状態での運転を強いられたと主張。 最近、製造欠陥による不具合であることを知り、その後は運転できないで いるという。  http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1266404890/  http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1266413990/  http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1266443393/http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/02/17/0200000000AJP20100217004000882.htmlhttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=126329

◆三菱自動車、8年ぶりに「RVR」を復活。価格を他社より10%程度割安に| 全長4295mm×全幅1770mm×全高1615mmの「コンパクトSUV」で、ホイール ベースは2670mm。1800cc MIVEC DOHC 16バルブエンジンと、パドルシフト付 きINVECS-III 6速スポーツモードCVTを組み合わせ、減速エネルギー回生シ ステム(高効率発電制御)や電動パワステ、空力性能の向上をはじめとする 低燃費化技術の採用により、全車がエコカー減税(環境対応車普及促進税制 :50%軽減)に適合。燃費(10・15モード)は2輪駆動方式で15.2km/L、4輪駆 動方式で15.0km/L。178.5万~244万9650円。発売後1年間は月販目標1500台。| フロントフェンダーには、柔軟性・復元性の高い樹脂フェンダーを採用する ことで、車体の軽量化と耐衝撃性を向上。昼間は開放感を、夜間はムーディ な室内空間を演出する「パノラマガラスルーフ(LEDイルミネーション付)」、 スマートなエンジン始動を実現する「エンジンスイッチ」を新たに採用した。| 「欧州や北米、アジア市場など、世界戦略車として順次、販売エリアを拡大 したい」と益子修社長。海外販売計画は初年度が6.3万台。次年度以後は年 間8.3万台。なお、一般向けの量産車では、1年2カ月ぶりの新車投入となる。http://www.mitsubishi-motors.co.jp/publish/mmc/pressrelease/news/detail4327.html  http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1266386855/http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aQe_V4P8V5N4http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2010021700551http://www.mitsubishi-motors.co.jp/RVR/

◆三菱自動車、品質管理の強化で定年退職した熟練OBなどを活用へ| 新車発表会で益子修社長が品質管理体制について「2004年から行っている 取り組みに緩みがないかを再チェックしている」、「品質管理で長い経験 を持つOBに、違った目でチェックしてもらう」ことを検討中と表明。http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920009&sid=aCT7_vO4h5qw

◆三菱自、2010年度の世界販売「110万~115万台は目指さなければいけない」 2008年度実績は106.6万台、2009年度予想は96万台。http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920009&sid=aCT7_vO4h5qw

◆韓国・現代自動車、今年は米国市場シェアを4.2%→4.5%に 今年初めて米国販売が50万台の大台を突破する「可能性が非常に高い」。http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-13904820100216

◆「プリウス」のリコール対応、年度末の「かき入れ時」と重なり販売店悲鳴 系列ディーラーは「2月中に対象車のほとんどの修理を完了する」と意気込む。http://www.j-cast.com/2010/02/16060139.html

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